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プロモーションの意味は

 買い物行くのに1時間くらい歩いてたら、久しぶりに日本語で長文を書きたくなったのでちょっと最近考えてたことをかいてみる。タイトルにもあるんですが、内容はアイマス(もしくはニコマス)PVにおけるプロモーションの意味ということで。長くなっちゃうので、とりあえず続きは格納。
 最近PVを作ってていろいろ考えてたことがあります。まあ、Twitterにはそのさわりだけポストしたのですが、ニコマスのPVを作る上でのスタンスってどうなのかなと。そしたら、おしるPのこのエントリがちょうどあがってきたので、自分も少しだけ書いてみようかと思い今キーボードを売っているわけです。

 おしるPは「距離感」であったり、「視点」というものを切り口に書いておられますが、僕の場合はもっと単純に考えています。それはニコマスのPV系MADにおけるアイドルと曲の関係性であり、もっと端的に言うと、PV作品においてアイドルをプロモーションするのか、曲をプロモーションするのかという事です。

 基本的にニコマスにおけるPVの9割以上(もっとかな)は前者に属すると伯爵は思ってます。アイドル達をかわいさだとか、かっこよさだとか、悲しみだとか、楽しさだとかをPV風の映像で表現したいってのが、もっとも一般的なニコマスPVにおけるスタンスであることは、特に実際に作っているPならば同意してくれる人が多いのではないでしょうか。

 ニコマスにおけるPV作品の場合には、世界観こそPの数だけいろいろあるにせよ、その世界観はアイドルマスターという世界の中でその世界が繰り広げられるという暗黙のルールがあるような気がします。架空戦記やノベマスの場合には他の作品とのコラボも結構ありますが、PVで他の作品とのクロスオーバーというのはあんまり見ないし。

 そういう意味ではim@sストーリー系PVという最近出来たタグは、この路線をもっとも象徴したタグといえるのではないでしょうか。もちろん、ダンスでアイドルのかわいさを表現した名作も多いですが、ストーリー系の場合には、内面描写まで含めて、アイドルを見て欲しいんだという気持ちがこもった作品が多いように個人的には思います。

 一方で、PVを作る上で、もう一つ取りうるスタンスとして、曲をプロモーションしたいというスタンスがあると個人的には思ってます。要は、アイマスの映像を使って、曲自体の良さを伝えることを全面に押し出した作品と言うことです。そして、こちらの明確にこちらのスタンスにたって作品を作っているPがどれくらいいるのか、ということが最近もっとも気になっている点なんですよね。

 というのも、曲を押し出すスタンスというのは、極論すればアイドルは単なる素材ということにつながり兼ねません。逆に考えれば、曲を全面に押し出すというスタンスにたった場合には、アイマスだけでなく、他の素材(実写はもちろん、他のアニメやゲーム作品etc.)とコラボしたPVというのも全然あり得るわけです。むしろ、アイマス映像だけを使ったPVが圧倒的に多いというニコマスの世界の特殊性が、こういう視点に立てばより明確に浮き彫りになってくる気がします(まあ、はじめからアイマス映像を使わない疑似m@sとか、最近では多作品とのコラボが容易に出来るMMDもありますが、ここでは話を簡潔にするために割愛)

 もちろん、こちらのスタンスにたっても、アイドルの可愛さやかっこよさを引き出すことは可能です。PVの場合には曲と映像が相互に刺激し合うことでなり立っている訳なので、曲の良さがアイドルの良さが引き出すことにつながることが多いと個人的には思ってますし。

 まあ、二つのスタンスについてここまで簡単に書いてなんなんですが、普通にこの二つのスタンスは併存するモノだと思ってます。たとえば、シラカワPの「空想メロウ」の場合には、たぶん、大好きな曲を使って、大好きなアイドルを表現したいという二つのスタンスが高い次元で融合した作品だと個人的には思ってます。というか、すばらしい作品というのはアイドルと曲が最高にマッチした作品なわけで、作品単体として見る場合にはスタンス自体はどっちでもいいといえるのかもしれません。

 ただ、伯爵の中では、作品を作る上でのスタート地点というのをはっきりさせておきたいというのがあるわけです。というのも、伯爵の場合は教養講座という、アイマスの世界内で完結させては絶対に成り立たないジャンルからニコマスの世界に入ってきたので、アイドル達の魅力をいかに自分の作品で表現するかという問題と向き合ってきたので、よりいっそう自分の立ち位置に敏感なのかもしれません。(後、Pデビュー時はまだゲームしてなかったしねw)

 「春香のイギリス歴史紀行」においては、イギリスの歴史や風景を紹介する事がメインテーマであって、アイドルは基本的にはその案内人という立ち位置にたっています。つまりここでは、「曲=イギリス」をプロモーションしたいという後者のスタンスにたっています。(ただ、教養講座やスポーツ系のアイマスMADではこちらのスタンスの方がむしろ一般的だといえなくもないと思いますが)

 

 ただ、作品を作っているうちにもっとアイドルの内面にふれたい、そしてそれを表現したいと思うようになって、それがPV制作のモティべーションにつながってきました。そして作ったのが、PV処女作にあたる「My Song×my song」で、このときはアイドル主導で作りました。ただ、技術が足りなかったのと、意識的にアイドルの良さを引き出す演出が出来なかったので、結果的にはsyrup16gの「My Song」の良さに引っ張ってもらって、春香さんのストーリーをかすかに感じてもらえる程度の作品にとどまっている気がします。



 その後作った、一連の音MADやわた、柏PのうますぎW@VE作品においては、完全に曲やネタが先にあって、そこにアイドルや中の人を素材としてはめ込んでいった形になっています。まあ、ネタ系の場合はどうしてもそういうスタンスにならざるを得ないのかもしれませんねw ただ、特に柏Pの作品を作って思ったのが、こういうスタンスの作品の場合には、ニコマスの視聴者以外の層へのアピール度(特に杉田智和タグの強さは異常)が高いということですね。(このニコマス外へのアピールについてもいろいろと語ってみたいのですが、また別の機会に)



 それに対して、最新作に当たるハルカニ作品は、完全に春香さんの魅力(かわいらしさ)を引き出したいという動機が先行しています。もちろん、「アイスキャンディー」は大好きな曲だし、かみちゅは伯爵の中で特別な作品なのですが、ハルカニPVにおいてはあくまでも春香さんの可愛さを引き出すための素材として使いました(もし、かみちゅの世界観や、「アイスキャンディー」という曲の良さを引き出す作品として作るとすれば、あのPVとは全く違った作品をつります)。この点を考えると、伯爵の中で今回のハルカニ作品は一つの大きな転機となる作品であるといえるかもしれません。



 そして、今NRF用のPVを作ってるのですが、こちらはスタンスとしては曲を重視したPVとして作っているつもりです。技術的な問題も含めて、どこまで曲のかっこよさが伝わるかは分かりませんが、アイドルの魅力を伝えることよりも、「この曲で作りたい、この曲の良さをしってもらいたい」という想いの方が強くでた作品になると想います。(まあ、映像的にはアイマスのノーマルPV+αだけしか使ってませんがw)

 NRFスクリーンショット(何となくPE画面のスクショ貼ってみたw)

 
 最終的には自分語りになってしまいましたが、ここまで書いてきて言いたかったことは、伯爵の中ではアイドルをプロモーションする作品も、曲をプロモーションする作品もどちらも作っていきたいし、どちらもニコマスでいいじゃないということです。たとえ「アイマス<曲」であったとしても、それでもいいじゃない。むしろそういうスタンスのPV作品が増えることで、ニコマスの世界がもっと外向きにも広がっていってほしいなあとか何となく考えてしまっているわけですよw
 
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コメント

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No title

うーん、私の場合「世界観」をプロモーションしてることになるのかなぁ。
連載してるノベマスは世界設定がウリだし、PVもMythmakerは完全にエースコンバットの世界を前面に押し出してる訳だし。

単純にアイドルのプロモーションもやったほうがいいんだろうか、Pとしてw
いや、あずささん誕生日のアレがその「アイドルのプロモーション」にあたるのかもしれないけれどさ。

Re: No title

別に個人的にはどういうスタンスでもいいと思うのですよ。
ただ、伯爵的に自分のスタンスをはっきりさせたいと言うだけなので。

まあ、一番にいたのは、アイマスのMADだからアイマスの世界に準拠しなければならない事はないよねと言うことですね。
もちろん、マナー的なモノはあるんだと思いますが、それを守った上なら作りたい方向性で作ればいいとおもいます。
その意味で、ちょっとだけ今のニコマスに窮屈さを感じてるのは否定できないかも…
レスター伯P
イギリス在住のままひっそりと0903Pとしてデビュー。 10月に日本に凱旋帰国し、4月から京都に復帰しますた(´・ω・`) イギリス歴史・文化に関する教養講座、UKロックを中心とするPV、素人が思いつきで作る音MAD・マッシュアップ、脊髄反射で作るネタMADなどを好き勝手に作ってます。 ちなみに、リンクフリーです。 じゃんじゃん貼ってくれたまえ!

レスター伯P

Author:レスター伯P
にーちゃん、むっつりだ、むっつり貴族!

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