スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

感謝

 レスター伯Pです。昨晩プロローグをあげてからドキドキしっぱなしでした。何度も動画を見返しては再生数が増えるのにびっくりし、一つ一つのコメントに一喜一憂する、このプロセスの繰り返しです。正直、全然再生が伸びないんじゃないかと思ってたので、200再生越え、50に迫ろうとするコメントには感謝感激雨ARASHI、もといあられです(古い)。

 コメでは、単純な感想からシリーズへの期待、さらには動画作成に関するアドバイスをいただけました。どれもうれしくて、学校の図書館で研究の休憩がてらニヤニヤしながら観てるので、周りの学生たちにたまに怪訝な目で見られますw

 特に一つ前のエントリで架空戦記ロダについて教えてくれた方、ありがとうございました。どうも2chとかスレッド系の掲示板が苦手で、調べないまま制作を進めてましたが、いくつか素材を調達できました。とりあえず、これでりっちゃんと小鳥さんの出番が増えることは確実になりました。ただ、個人的にはコミュ動画キャプチャー→切り抜きの作業が結構好きなので、並行してやっていきたいと思います。いい表情を見つけたときのニヤニヤ感は、(周りから見て気持ち悪いという意味で)たまりません。

 というわけで、今晩から早速本編第一話、レスター編その一の制作にかかりたいと思います。一応何となくのプロットはできているので、思ったよりはサクサクいけそうです。あと、本篇と並行して、プロローグでも触れた切符の買い方など、イギリス旅行・生活・歴史に役立つちょっとした解説篇『律子のイギリス歴史紀行解説篇』も作っていく予定です。

 と、いうわけで(古都在住の方は笑うところですよ)、動画を見てくださったすべての方に改めて感謝です。

 以下、蛇足な独り言。BGM、というか本篇でローゼスについて。
  一つ前のエントリでも書きましたが、『春香のイギリス歴史紀行』のOP(動かないけど)にはThe Stone Rosesの"She Bangs the Drum"を使ってます。今後も、要所要所でローゼスの曲を使おうと思ってるのですが、観てくださってる方の中にはローゼスを知ってる方、もしくはファンだというかたはどれくらいいるのでしょうか。

 レスター伯とローゼスの出会いは結構遅くて高校時代(90年代後半)で、BeatlesやOasisでUKロックに出会った後に聞いた記憶があります。当時はあまり良さがわからなかったのですが、ボーカルのイアン・ブラウンの微妙にヘロヘロとした声が印象的だったのは覚えてます。それから大学時代にジャズに傾倒するようになった後に改めて聞いてみて、圧倒的なリズム隊の良さに気付きそこから一気にはまった気がします。

 ローゼスといえばいわゆるMADCHESTERムーブメント(MADですよ、MAD)の影響を受けた、90年代初頭を代表するバンドですが、バンドとしての旬の時期はかなり短く、極端にいえばファースト・アルバムのリリースがすべてだったと語ることも可能かもしれません。ただ、アルバム一枚でUKロック氏に燦然と輝く存在になった考えると、まさにロックとい感じでかっこいいともいえるのですが。

 この短い活躍期間の最大の原因を簡単に言ってしまうと、ローゼスの最大の特徴ともいえるビートとグルーブを支えたリズム隊にあるとも言えると思います。ベースのマニはファースト・アルバム直前の加入だったし、天才ドラマー・レニはセカンド後に脱退しています。一人ひとりのプレイヤーの技量とその奇跡的な化学反応がバンドの最大の肝だったという点だったわけで、ローゼスというバンドが活躍できたのは四人がバンドとして正常に機能していたわずかな期間だけだったのは必然だったのかもしれません。

 さらに言えば、ファーストアルバムのメロディーラインは、非常にメロディアスで、とてもキラキラしています。そこに当時最高のリズム隊とイアン・ブラウンの容姿からは想像できない奇跡の声が合わされば売れないわけはありません。ビートルズUKロックの伝統ともいえるメロディーと、ドラッグとレイブが生み出した最先端のアシッドのグルーブの幸せな結婚が生んだ神の子としてのストーン・ローゼス、これが最も一般的なローゼス理解のような気がします。

 ただ、レスター伯Pは、評価されず忘れしまったかのようになってしまっている、セカンド・アルバム"Second Coming"なくしてローゼスは語れないと思うのです。ギターのジョン主導で作られたといわれるセカンドは、一聴すればすぐにわかりますがツェペリン的なハードなサウンドなんです。

 UKロックとアシッドの融合ということは踊れる、軽い、キラキラが特徴だったファーストから、重い、ネチッコイハードロックにサウンドが変化すればファンが戸惑うのは当たり前かもしれませんが、そういったことを一度取り除いて聞いてみるとすごい格好いいんですよ、ローズスのセカンド・アルバムは。

 確かにファーストのような奇跡はないです。でも楽しそうに引いてることがわかるジョンのギター、さすがの技量を見せるリズム隊、どこかあがいてるように聞こえるイアン・ブラウンのボーカル。そうなんです、一言でいえばとっても人間臭いアルバムなんですよ、これが。

 さらにいえばツェペリンへのリスペクトが感じられるところがいいんです。ツェペリンもローゼスとどうようにあの四人でしかありえないバンドだし(だからメンバーが変わっての再結成には興味が全くと言っていいほどないです)、だからこそツェペリンが解散したあと、本当の意味で第二のツェペリンになれるとしたらそれはまさにローゼスしかなかったのではないか。そんな風にUKロック史のコンテクストで考えても、このセカンドはもっと再評価されてい一枚だと思うんですよね。

 (サウンド的なことに関して言えば、The Music以降、ツェペリン的70年代ハード・ロックの影響が再び大きくなってきていることを考えると、ローゼスのセカンドは早すぎたともいえるかもしれません)

 とまあ、ローゼスのセカンドアルバムについて熱く語っておいてなんですが、サウンド的には本篇のBGMとしては使いにくいんですよね、これが。その点ではやっぱりファーストの方が圧倒的に優れてます。現在でもひそかにTVから流れてくるローゼスは確実にファーストばかりですかねえ。あえて言えば、アジカンがライブの際に登場のSEとして使ってる『Driving South』のイントロが個人的におきにいりなので、とあるキャラがBOUSOUするシーンで使う予定ではいますが。

 今後、市場の方には優先してローゼスのCDを貼っていこうとおもうので、歴史紀行のBGMを聞いて気になったという方はぜひ買ってみてはどうでしょうか。もちろん、レンタルでもいいですよ。ただ、Pollock調のローゼスのジャケットはどれもかっこいいので、やっぱり手元に置いておきたくなるんですよね。

 BGM:The Stone Roses, Ten Story Love Song, Second Coming
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

レスター伯P
イギリス在住のままひっそりと0903Pとしてデビュー。 10月に日本に凱旋帰国し、4月から京都に復帰しますた(´・ω・`) イギリス歴史・文化に関する教養講座、UKロックを中心とするPV、素人が思いつきで作る音MAD・マッシュアップ、脊髄反射で作るネタMADなどを好き勝手に作ってます。 ちなみに、リンクフリーです。 じゃんじゃん貼ってくれたまえ!

レスター伯P

Author:レスター伯P
にーちゃん、むっつりだ、むっつり貴族!

FC2カウンター
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
最新コメント
検索フォーム
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。